【レクリエイターズ】第1話 あらすじ・感想|セレジアさん登場

アニメ『レクリエイターズ』第1話です。

アニメ『レクリエイターズ』第1話|あらすじ・感想

1・世界は物語で溢れている――。
街のそこかしこに貼られたポスター、モニターに映し出されるキャラクター達。

2・この世界にはそれらを創り上げた人々が存在する。
その一人である少女は、電車のホームから命を投げ出した――。

3・物語の主人公は紛れもなく彼女だと、少年・水篠颯太は振り返る。
帰宅した彼はPCに向かいドローソフトを立ち上げる。
しかし手に持つ筆は虚空を彷徨うだけで一行に作業が進まなかった。

4・ため息をつきながらタブレットを手に取り、アニメ【精霊機想曲フォーゲルシュバリエ】の今週分を再生する颯太。
突然再生中にタブレットにノイズが走り、奇怪な現象に見舞われる。
何を求めている?
いくつかの国の言語が画面上を走り、驚いて手放した瞬間、景色が変わった。

5・困惑する颯太の周りで、ひときわ激しい衝撃が走る。
気が付くとそこはアニメの世界そのものだった。
アニメの中の機兵と、作中には見られない軍服の少女が戦闘を繰り広げている。

6・タブレットの中のアニメの内容が今まさに目の前で展開されている。
困惑する颯太もまた諍いの巻き添えを喰らっていた。
彼の叫びに、アニメのヒロイン・セレジア=ユピティリアは反応し、とっさに彼をかばった。

7・セレジアに抱えられる颯太を認め、軍服の少女はハッとする。
そして次の攻撃を加えた瞬間、彼らは光の粒となって掻き消えてしまった。

8・元の世界にセレジアを巻き添えて帰還したものの、彼女は状況を把握しきれずにいた。
颯太に刃を突きつけて、尋問するセレジア。
颯太は彼女がアニメのキャラクターであることを説明する。

9・颯太の話に要領を得ないセレジアだったが、彼の差し出す週刊誌や原作小説の一節を聴かされる。
その場に崩れ落ちるセレジアに、颯太は熱のこもった言葉を投げかけた。
彼女は混乱し理解が追いつかなかったが、颯太の言葉を遮り落ち着くよう促した。

10・窓の外から閃光と衝撃が生まれ、軍服の少女が顕現した。
セレジアは彼女を元居た世界の敵対勢力とみなしていたが、彼女はそれを否定する。
そして、セレジアをこの世界に連れて来たのも、自分だと告げた。

11・ようこそ、享楽の神々の恐るべき世界へ――。
軍服の少女はセレジアに対し、自分に与するよう促した。
しかし、彼女は本能的に拒絶する。
その微笑みをする人間で、信頼できる者を見たことが無かったからだ。

12・セレジアは彼女に、刃を向けた。
彼女もまた、光の環とともに無数の剣を召喚する。
生身の戦闘では後れを取ってしまう。
セレジアはひとまずその場から撤退するため、颯太の手を取った。

13・空を飛び住宅街を抜けた二人だが、慣れない飛行に暴れる颯太のおかげで車の上に落下してしまった。
突拍子もない出来事に唖然とする運転手から、車を強奪するセレジア。
走り去るエンジン音よりも激しく、颯太は車の持ち主に謝罪をしていた。

14・フォーゲルシュバリエよりも操作はシンプルだと言うセレジアは車をぐんぐん加速させてゆく。
周りの走行車の間を縫うように運転してゆく彼女は、思いついたように呟いた。
これが武器ね――!
次の瞬間、虚しくフロントガラスのワイパーが作動した。

15・颯太の促すまま、高速道路に進路をとった二人。
一息つく颯太に、セレジアは首に切創を作ったことを詫びた。
彼もまた、先ほど助けてくれた礼をセレジアに述べる。

16・突如現れた軍服の少女――。
彼女について聞きたいことがある。
セレジアの言葉に、慌てて彼女の仲間ではないことを主張する颯太。
セレジアはそんな事よりも、彼女が颯太を知っている風だったことが引っかかっていた。

17・逡巡する颯太だったが、次の瞬間車のスピードが跳ね上がる。
空からは無数の剣が降り注いでいた。
それらを躱した先に、彼女は待ち構えていた。

18・彼女に衝突した瞬間、車体は大きな音を立てて転覆した。
衝突の寸前、セレジアは颯太を抱えて車内から脱出していた。

19・武器を振りかざすものの、軍服の少女はあくまでも交渉を望んでいた。
それは彼女なりのポリシーなのだろう。
しかしセレジアの頑なな態度に、彼女は戦闘態勢に入った。

20・街では騒ぎを聞きつけて住民の通報が相次いでいた。
それを知らずに、セレジアと軍服の少女は派手に戦闘を繰り広げる。

21・彼女の猛攻を躱し、鍔を競り合うセレジア。
ここは何? あなたは誰――!?
セレジアの問いに、軍服の少女は神の国だと答えた。

22・胡乱な創造主のひしめき合う、おぞましい別天地――。
彼女はこの世界をそう揶揄する。
いずれ自分の言葉の意義も解る、そうして彼女は言葉をつづける。
神々の地に制裁を。

23・競り合う二人の周りで爆音が響き渡る。
軍服の少女が見据えた先には、メテオラと呼ばれた女性が虚空に佇んでいた。
メテオラは無言でミサイルを放った。
軍服の少女はそれを事も無げに受け流した。

24・結局、彼女の真意をつかむことなく、軍服の少女は身を引いた。
メテオラも本をぱたんと閉じ、砲台を収めた。
その場を去ろうとする彼女に、セレジアは問いかける。

25・セレジアの問いかけに、メテオラは静かにうなずいた。
そして言葉を交わすことも無く、彼女は去ってゆく。

26・取り残されたセレジアは、はっとして地面を見渡す。
そこには颯太の姿があった。
ジェスチャーで言葉を交わし、セレジアもまた空の彼方へと飛び去って行った。

27・一連の出来事はSNSやメディアでも大きく取り上げられた。
そしていつものように過去の出来事として風化してゆく――。
颯太も、そう考えていた。

28・しかし、ある日――。
颯太が部屋に戻ると、窓を突き破り家宅侵入したセレジアとメテオラの姿があった。

参考サイト

Re:CREATORS(レクリエイターズ)

Re:CREATORS – ウィキペディア

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